机上空論作戦会議
真琴:出身国 魔法科学の国・ダテン
ロルフ:スキル名 黒ネコさんの算数
ドライ:趣味 データ計算
私「科学、算数、データ計算・・・3人とも理系じゃない??」
との安直な発想と、当時の1軍編成で漫画描きたい!という欲求から生まれた会話するだけの本です。
人生で2冊目に描いた本で、絵も話も雑だしこのWeb再録にあたってまだ読み返せてもいないけど、描くの楽しかったな~という思い出があります。
元々、同日に発行した「世界は君が回らせる」のエピソードのうちの一個になるはずでしたが、ページ数が増えてきて締切に間に合うか不安になってカット
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間に合えばもう1冊の発行物として分けて出せばいいや~
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世界~の作業も終盤、こっちの本も間に合いそうなので印刷所の申し込みを進めたタイミングで、1週間前に行った居酒屋の鶏刺しにあたる
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スケジュールが崩れて死にかけながらこの本を描く
という思い出付きの本です。
世界~とセットで読むのが理想ですが、絵が結構雑であまり気に入らなかったので1回売切れてからは刷り直ししませんでした。
この本だけは続編を描きたくて、脳内でネームまでは行ってたけど結局描かなかったので、いつかイラストででも描けたらいいな~。
ロルフ君があの見た目で算術得意なのが好きで、意外性があってかっこ良いから伸ばして描けて良かったです。
あとドライ君のゲーム性に燃える部分もキャラを動かしやすいというか、同人描きたくなっちゃうキャラ性で、もっとこの後の本でも描きたかったんですけど・・・
ビジュアルがいつまで経っても思うとおりに描けなかった。
もっとこう、不健康で、首が前に出るタイプの猫背で、ヌッ・・・て感じの高身長やせ形に描きたかったな~ただのジト目の普通の人になってしまう。
真琴君はもともと好きなので、動かしたい方向とかこう描きたいとかじゃなくて、もう・・・中心でやりたい放題してもらって。
真琴君のハングリー精神というか、今置かれてる環境とは別に、自分に害を加えた人間にやり返してやるって勢いが好きで(自分で自分を傷つけるやり方なのは置いておいて)、三回くらい成功の直前までいった大統領暗殺計画があってほしいな~の願望のうちの1つです。この本に出てくる暗殺計画。
そんな計画立てなくてよくなるといいね。